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nico_fukidashi2.png予防接種スケジュール案

こちらをクリックすると当院のおすすめスケジュールのPDFファイルに移動します。印刷してご覧になってください。
以下にスケジュールの解説を記載しました。難しい内容も入っていますので、分からないところがありましたらスタッフに気軽にお聞き下さい。(プレママ外来では院長からしっかり内容について説明させていただきます)

<スケジュールを決める際の前提条件>
2ヶ月のお誕生日が来たらワクチン接種を始めましょう。
・ワクチンがある理由とは?(少し難しい話ですいません)
 ①罹患したら重篤な後遺症が残る可能性がある(著効する治療法が無い場合もある)⇒ワクチンを接種することで発症をできる限り防ぐ
 ②ワクチンを接種することが出来ないこども(例;先天的な病気でワクチンが打てない。移植後などで免疫抑制剤を使用している)を社会全体で感染から守る(世の中にはワクチンを打ちたくても打てないこどもがいることをご理解ください)⇒打たなくて良いワクチンなんてものは存在しないと考えています。

<同時接種のすすめ>
・当院は同時接種をおすすめします。(・・・というより”四種混合ワクチン”の時点で既に複数の病原体を同時に接種していますが)
・単独接種で行う場合、生後1年間で少なくとも十数回、病院に通うこととなり、現実的ではありません。
予防接種の安全性に関しては、既に全世界で同時接種が行われており、また日本の小児科学会でも提言されています。

<予防接種スケジュールについて>
・海外では一度に同時にたくさんの接種を行う場合が多いです。VPDの会や日本小児科学会、国立感染症センターが勧めているスケジュールもこの考えに準拠しています。それぞれのスケジュールをご覧になりたい方は、こちらVPDの会のスケジュール小児科学会のスケジュール国立感染症研究所のスケジュールをクリックしてご確認ください。
・このスケジュール方法は受診回数を極力少なくする点(ちょっとでも熱が出ていたら接種できませんものね)としては非常に無駄のないものと思います。
・ですが一介の小児科医としては一度に4本もの注射を赤ちゃんに刺すのは忍びない(3本目の接種をするあたりから、こどもの目つきがきつくなっているような気がします)のです。
・ということで、一度に注射をする回数を2本(両腕)までに限定(ロタウイルスワクチンは飲み薬ですので注射とは扱いませんでした)したパターンを採用しました。

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